第33回住まいづくりサロン
「伐採見学会」
日 時 :2004年12月4日(土) 9:00〜14:30
場 所 :佐久間町 金原財団森林
参加者 :大人11人 子供2人 8家族



 今回の伐採見学は船明ダムに集合していただき、そこから1時間半山に向かいました。場所は佐久間ダムを見下ろす金原財団の山、ほとんど頂上に近い伐採現場に植えられた杉の木、一見したところとても100年も前に植えられた様には見えない太さです。しかし、伐採した年輪を見てびっくり、非常に細かい年輪がびっしりと刻まれていました。山の頂上で、易々とは太れない厳しい環境の中、静かに少しずつ成長してきた証拠です。
昨年から榊原商店が行っている新月伐採の説明も受け、伐られた木の小口に伐られた場所や日付などの情報がタグにして付けられているのも見学することができました。素性のはっきりした木材を出していこうという取り組みは大変な手間がかかり、使い手の理解が今後の展開のカギかなという印象を持ちました。
伐採見学の後明善神社の近くにある金原財団の宿舎に向かい、天野さん西尾さん眞瀬さんお手製の獅子汁をごちそうになり、金原明善神社にお参りして山を後にしました。
帰りの車窓から眺める山々には沢山の木が植えられています。金原明善翁の業績を忍びつつ、もっと有効にこの豊かな森林を生かしていかなければという思いを新たにしました。


  
   

〈感想カードの紹介〉

  1. 最初の登り坂は(車での)きつかったけど、後から木を切ることができたのでよかったです。料理もおいしかったです。山奥にこんな所があるのだと始めて知りました。
  2. 木材を伐採するところを今まで見ことが無かったので、とても面白く感動しました。知人のところにきていた封書で今回の伐採見学は是非行かなくてはと思い、参加させていただきました。普段何気なく見ている、家の構造となっている木材がこうして生まれると思うと不思議な気もします。実際、伐採までさせていただき良い経験になりました。また次回も参加したいと思います。
  3. 偉大な金原明善の業績を偲んで唯ただ感激しました。人の一生はいろいろな生き方がありますが、人それぞれに精一杯生きなければと思いました。建築の奥深さを知りました。