第6回住まいづくりサロン
「ワークピア磐田にて」
日時:1999年9月11日 14:00〜16:00
場所:ワークピア磐田:磐田市見付
出席者:大人22人 子供7人



 これまでの計5回の住まいづくりサロンで、山から住まいまでの家づくりの過程を一巡しました。そこで今回は、家づくりの最初の一歩である設計の話を中心に、4人の設計者各々が、実務に即して設計の進め方をお話しました。打合せの実際、設計図のとりまとめの過程等、設計の業務が、単に図面を描くことに留まらず、現場監理に至るまで広範なものであることを理解していただきたいというのが、こちらの想いでした。
 一般的に設計者との出会いは、一生に一回だけです。ハウスメーカーの提示する、モデルプランをアレンジした簡単な図面も設計図。住まい手と設計者が時間を掛けて語り合い、その土地と住まい手に相応しい住まいを表現した図面も設計図。本物の住まいは、本物の設計から生まれることを、皆さんに理解していただけたと思っています。
 スライド等を使用した勉強会の後、「森とすまいの会」の今後の運営形態、会員申込み方法等、具体的に住まいづくりを進める手順について主催者側から説明を行いました。
〈感想カードの紹介〉
  1. 家づくりを始めるための心構えができたような気がします。また家づくりの流れ等についても説明をしていただき、参考になりました。じっくりと時間をかけて家づくりを考えていきたいと思います。

  2. 10年前にこうした会に出会えたら幸せだったなと残念でなりません。突然の理由で既に家を建ててありますが、一番長く家にいる家にいる母の体調が崩れ、本当に余裕があったら引越したいところです。大工さん自身が大体の設計をし、おっしゃるとおり一度もお会いしたことのない人が設計図をおこしました。家が欲しいという長年の強い願いで、いつか本当の家に出会えるように祈っています。

  3. 木を使った住まいという共通点がありながら、イメージのそれぞれ違った事例を拝見でき勉強になりました。時間の制限があり、大きな流れだけを理解することになりましたが良かったと思います。

  4. 一般の人達に、設計士の真の仕事を理解してもらえるようなセミナーだったと思います。今日説明して頂いた事を、もっと多くの人に知ってもらって住まい方に対する意識が高まるよう、一般の方に広めていって頂きたいと思います。

  5. 家を建てるにあたっての心構えのことを、もっと話してもらいたかった。家のスライドがもっと見たかった。