第4回住まいづくりサロン
「新都田建物見学会
日時:1999年4月25日 14:00〜16:00
場所:天竜材の家:浜松市新都田5丁目
出席者:大人20人 子供7人



 今回は、第2回のサロンで木組みを見ていただいた、天竜材を使ったOMソーラーの住宅の見学会を行いました。当日は、この住まいが出来あがっていく過程を写真で見ていただきながら、大工棟梁の話を車座になって聴きました。また、ご自身の家づくりの経験談を御施主さんからも話して頂きました。
 昨年の11月に見ていただいた時の木組みが、竣工した今も力強く表現されていて、大工の手仕事の確かさ、気持ちが我々にも伝わってきました。外観は、一見平屋のようにも見える落ち着いた佇まいですが、内部は伸びやかで、ゆったりとした印象の住まいでした。
 今回のように、ひとつの住まいを通して、工事中から始まり、実際に生活が営まれているまでの過程を見ることができるのは、大変貴重な体験です。こうしたことは、住まい手の御好意があって初めて可能でした。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
〈感想カードの紹介〉
  1. 建築中にも見学させていただきましたが、実際に生活しているところも見ることができ、住むとこうなるのかと良く解かりました。間取り等も良くできていて、生活し易そうで、改めてこんな家に住みたいと感じました。子供がいて、ゆっくりお話を聞けなかったのが残念ですが、また聞かせていただきたいと思います。

  2. 材木を販売されている方や、大工さんのお話は、ナマの言葉を聞くことができて、とても良かったです。

  3. よくある家とは外観、内装も全然違って見えたので驚いた。しかし、大工さんや材木屋さんの話を聞いて、ハウスメーカーの功罪を意識できた。使いやすさ、住みやすさが実感できる家を見せていただいてよかった。OMソーラーについても実際どういうものかが解かりよかった。

  4. 大工さんの話を聞き、木の良いところや、大工さんの仕事としては大変であるが、やりがいのある仕事であることが分かった。ハウスメーカーの造る同じような家でなく、個性のある、家造りを考えて行きたい。また、材木屋さんの話を聞き、木の流通等、参考になることが多かった。

  5. 今の家というのは、スーパーのトレイにラッピングされた野菜と同じという印象を受けました。家は世相をあらわしているのでしょう。また、家を造るのは、人との出会いなのでしょうか。次回を楽しみにしています。